川崎市の認可保育園の新設

川崎市で認可保育園を新しく開設する計画では、物件や工事だけでなく、どの整備方法・募集に当たるかを確認します。既存建物や借りた区画を使う場合、認可外園から別の場所へ移って認可園を開く場合も、予定地と施設計画に合う公式情報を探すことが出発点です。

最初に、保育所整備の公式情報を開く

川崎市の「保育所の整備」から、整備事業のお知らせや関連資料を確認します。個別の募集ページを見つけたら、掲載日だけでなく、開所年度、受付期間、対象となる整備方法を読みます。過去の募集や選定結果を、これから応募できる募集と取り違えないようにします。

設置・運営法人の募集ページ(令和10年4月開所の募集)には、募集要項や設備・運営基準、補助金の資料が掲載されています。各資料は、その募集の条件です。川崎市内ならどの場所・計画にも使えると考えず、募集の対象かを確認してください。

募集要項では、次の点を分けて確認する

  • 開所年度と整備指定地域。候補地が指定範囲に入るか。
  • 対象となる法人や整備方法。自分たちの新設計画に該当するか。
  • 事前相談、応募書類、提出期限などの手続き。
  • 貸主との合意や施設条件など、物件に関する要件。
  • 選定後の施設整備、補助金、施工会社の選定に関する条件。

制度の対象地域と、施工会社が工事に対応できる地域は別の条件です。募集への応募条件は市の窓口へ、個別物件の工事の可否や範囲は工事相談先へ、それぞれ確認します。

認可外からの移転・認可化は、制度の適用を確認する

認可外保育施設の認可化移行に係る支援費補助金交付要綱は、対象事業者や経費、申請等の条件を定めた資料です。現在認可外園を運営しているという理由だけで、制度を使えると判断しないでください。現在の所在地、移転先、移転後の施設計画を分けて伝え、該当する手続きを確認します。

公式窓口へ聞くことと、工事の相談を分ける

市の窓口へは、予定地、開所希望時期、整備方法、運営法人、確認した募集・要綱の名称を伝え、自計画に当たる手続きを確認します。分からない点は、資料のどの項目かを示して聞くと整理しやすくなります。

工事の相談には、その回答や協議資料と、物件・図面の準備状況を添えてください。まだ回答待ちなら、その状況を記載できます。工事相談のための資料は、相談前にそろえる図面と条件で整理しています。認可・選定・補助の判断を当社が代わって行うものではありません。

入園先を探している保護者の方へ

当サイトは新設工事の窓口です。入園や利用申請は、川崎市の保育所・幼稚園の利用案内をご確認ください。

新設・全面工事のご相談

当サイトの受付対象は、認可保育園の新規開設に伴う、保育開始前の施設・区画全体の一括工事です。既存建物や借りた区画、新築建物での新設、移転先での認可化を含む計画について、現在の状況をお知らせください。保育を続けながらの工事、休日ごとの分割工事、部分修繕・設備交換のみの工事は対象外です。

対応地域:川崎市幸区・中原区・川崎区、横浜市鶴見区・港北区、東京都大田区。予定地を確認のうえ、対応の可否をご案内します。

ご相談の費用と範囲

工事の見積もりは、無料でお出しします。コンサル(開設に向けた計画づくりでの、自治体との協議や設計の段取り)は、当社では行っておりません。当社へのご相談も無料ですが、お手伝いできる範囲には限りがあります。計画の段階ごとに、次のように進めます。

  1. 自治体へのご相談は、事業者様に進めていただきます
    計画づくりのコンサルをご希望の場合は、コンサル会社へのご依頼となり、その費用がかかります。
  2. コンサル会社・設計会社が決まっていなければ、ご紹介します
    自治体へのご相談のあと、計画を先へ進める見込みが立った段階で、当社がご相談をお受けし、付き合いのあるコンサル会社・設計会社をご紹介します。ご紹介にあたって、中間マージン(ご紹介したことによる当社の取り分)などをいただくことはありません。ご紹介は、工事を当社にご依頼いただければという思いで、サービスとして行うものです。
  3. 設計がまとまり、自治体との協議が済んだら、見積もりをお出しします
    当社が見積もりをお出しするのは、基本的には、コンサル会社・設計会社と進めてこられた設計で、自治体との協議も済んでいる段階からです。

確認に使う行政の公式資料

運営・編集:株式会社スマイルプラス。公式資料は2026年10月23日に確認。制度や募集の条件は変更されるため、計画時点の公式案内をご確認ください。