認可保育園の新設には、新築建物だけでなく、既存建物・賃貸区画を施設全体で新装・全面改修する計画もあります。認可外園から別の場所へ移って認可園を開く場合も、移転先の施設・区画全体について整理します。
確認済み・確認中・未定に分ける
確認済み、確認中、まだ分からないことを分け、誰に何を確認するかを見つけるために使ってください。資料がない項目は、取り寄せ中・作成中などの状況を残します。
開設計画の基本情報
- 開設する自治体と予定地。候補段階なら、候補地ごとに情報を分ける。
- 運営法人、開所希望時期、予定する施設の規模や保育の計画。
- 自治体との協議状況と、募集・選定・認可準備のどの段階か。
- 補助制度を利用するか、検討中か。確認した制度・募集の名称。
公式情報は自治体や募集ごとに条件が異なります。例えば、横浜市の整備の手引きを読む際も、計画時点の募集案内とあわせて確認します。川崎市の確認先は、川崎市の認可保育園の新設にまとめています。
物件・設計・工事の条件
- 予定する施設・区画を、園児の受入れ前に全体まとめて工事する計画か。
- 引渡し時期、残る内装・設備、貸主や建物管理者からの条件。
- 既存図面と計画図の有無、現在の状態と図面が一致するか。
- 設計者・貸主・運営事業者・施工会社の役割が決まっているか。
新築計画では建物本体と園の内装・設備の分担を、借りた区画では建物側の設備や工事との分担を整理します。詳しい資料のまとめ方は、相談前にそろえる図面と条件をご覧ください。
開園までの予定と予算
希望する開園日だけでなく、行政との確認、設計、物件の引渡し、工事、設備・備品の手配、必要な検査や開園準備の予定を並べます。一律の工期を当てはめず、決定済みの期限と希望日、確認待ちの予定を区別してください。
工事予算は、補助金の見込みと自己資金を分け、別の担当者が手配するものも含めて確認します。工種や別途費用の比較は、内装工事費の見積もりで確認する項目で整理しています。
確認待ちの項目を、そのまま相談メモにする
未確定の項目ごとに、現在分かること、確認先、回答待ちの内容を短く書きます。例えば、引渡し時期は貸主へ確認中、計画図は設計者が作成中、と整理すれば、予定が止まっている理由と次の確認先を共有できます。
具体的な工事の可否・範囲は、自治体との協議内容と物件・図面を確認して判断します。分からない条件を推測で埋めず、現在の状況をお知らせください。
新設・全面工事のご相談
当サイトの受付対象は、認可保育園の新規開設に伴う、保育開始前の施設・区画全体の一括工事です。既存建物や借りた区画、新築建物での新設、移転先での認可化を含む計画について、現在の状況をお知らせください。保育を続けながらの工事、休日ごとの分割工事、部分修繕・設備交換のみの工事は対象外です。
対応地域:川崎市幸区・中原区・川崎区、横浜市鶴見区・港北区、東京都大田区。予定地を確認のうえ、対応の可否をご案内します。
ご相談の費用と範囲
工事の見積もりは、無料でお出しします。コンサル(開設に向けた計画づくりでの、自治体との協議や設計の段取り)は、当社では行っておりません。当社へのご相談も無料ですが、お手伝いできる範囲には限りがあります。計画の段階ごとに、次のように進めます。
- 自治体へのご相談は、事業者様に進めていただきます
計画づくりのコンサルをご希望の場合は、コンサル会社へのご依頼となり、その費用がかかります。 - コンサル会社・設計会社が決まっていなければ、ご紹介します
自治体へのご相談のあと、計画を先へ進める見込みが立った段階で、当社がご相談をお受けし、付き合いのあるコンサル会社・設計会社をご紹介します。ご紹介にあたって、中間マージン(ご紹介したことによる当社の取り分)などをいただくことはありません。ご紹介は、工事を当社にご依頼いただければという思いで、サービスとして行うものです。 - 設計がまとまり、自治体との協議が済んだら、見積もりをお出しします
当社が見積もりをお出しするのは、基本的には、コンサル会社・設計会社と進めてこられた設計で、自治体との協議も済んでいる段階からです。
確認に使う行政の公式資料
運営・編集:株式会社スマイルプラス。公式資料は2026年10月23日に確認。制度や募集の条件は変更されるため、計画時点の公式案内をご確認ください。
