火災から子どもを守る

保育園の防火対策は、子どもを災害から守る上でとても重要です。

平成28年の、火災件数は、36,831件です。これは、約15分に1件火事が起きている状況です。

幼稚園を含む学校施設でも、163件火災が起きており、

子どもの火遊びや、タバコの消し忘れ、コンロなどの出火原因のみならず、
一番多い原因は、放火です。

消防署の立ち入り検査はもちろん、
セキュリティ対策と兼ねて、火災が起きないように、万全の防火対策を施した、保育施設にしなければいけません。

消防署の立ち入り検査に
備えた施工工事

不適格の場合は、大きな金銭的被害が…


保育園の施工工事にとって、防災はとても重要なファクターとなります。
特に建築物の用途変更などをして、認可保育園の施工を行おうとした場合、
消防署の立ち入り検査は微に入り細に入り、とても細かく見て回り、少しでも不適格があると開園すらできない状況にまで追い込まれてしまいます。

そうなると、助成金トラブルだけでなく、いつになっても開園できないことによる金銭的被害、および社会的な被害がでます。
これは、保育園関係者だけでなく、建築工事を執り行う設計事務所や、建築事務所にも、大きな被害が出ます。

そういったことから、保育園の施工工事は、経験と実績が重要視されます。
防火基準に準じて、一つ一つ確認して手配を進めていけるのも経験であり、現場監督の手腕でもあります。

兎角、目先の材料費や人件費を削減するあまり、50万円を得したつもりが、開園できずに500万円のペナルティ工事を強いられたことなどよくに耳にする話です。これが建設業ではとても怖い話です。

保育園 防火

火災が起きてからでは遅い

消防署の立ち入り検査に準じて、施工工事を行うことはもちろん重要です。
しかし、それは最低限するべき対策であり、十分すぎるくらい防火対策を施すべきです。

防火対策は、建設コストを上げるものにはなりますが、
一部の施工業者や、施主様によっては、なんとか防火、防災のコストを削減して、
消防署の検査にぎりぎり合格する施工を行うケースもあります。が、これは非常に危険です。

火災が起きる確率はゼロではありません。
仮に、防火工事のコストをぎりぎりまで削減して、消防署の立ち入り検査をうまいことすり抜けたとしましょう。万が一、保育園で火災が起き、園児が被災しまったら、原因追求の手を免れることはできようもありません。

そうなった時は、保育園関係者、建築会社、設計会社など、残った全ての関係者たちは、建築費で削減したコスト以上に、金銭的、社会的に失うものが大きいです。これは避けねばなりません。後から「あの時、あの瞬間、ちゃんと防火区画処理をして置けばよかった」などと嘆いても、取り返しのつかない事態であることは逃れようがありません。
ぽかぽか園では、子どもと先生はもちろん、園長先生や設計事務所、建築事務所様へ与えかねるリスクも考え、
厳重な防火対策を施工していきます。

開園前・老朽化に伴うリフォームで、

希望と不安を抱く園長先生に対して、

安心と信頼の施工工事をお約束します。

そして園児と先生の
笑顔あふれる、

施設づくりに貢献します。

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川崎市の保育園専門工務店「ぽかぽか園作り」

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